一週間調べてきた娘を即論破!父と娘の auひかり キャッシュバック のひみつ

投稿日: カテゴリー auひかり, auひかりキャッシュバック比較, 失敗しない乗換えのポイント

「ねえねえお父さん、引越し先に光回線を引くって話してたでしょ?インターネット検索して一番いいところを見つけたよ。みてこれ!auひかりに入るだけで14万7千5百円ももらえるんだって!」

「待ちなさい、娘よ。確かに、auひかりのキャッシュバックはフレッツ光やその回線をつかった光コラボのサービスに較べてとても高価だよ。一馬身抜けている」

「すごいよね!すぐ入ろう!私が見つけたんだからキャッシュバックの半分は私のだよ!」

「でもね、よく見なさい。金額のところに”最大”と書いてあるだろう?」

「7万円かあ、何買おう~…え?」

「これ一番もらえたときで14万7千5百円って云う事だろう?つまり、様々なフラグをクリアしないとこの全額はもらえないんだぞ」

「でもでも、最大が14万7千5百円なんだから、ちょっと安くなるくらいしょうがないんじゃないかな?やっぱり契約だ、お父さん!」

「まあまあ落ち着いて。ここは一つ、このauひかり代理店のキャッシュバック要件をよ~く見てみようじゃないか」

キャッシュバックの意味と”初期費用相当額割引”

「では娘よ、まず、auひかりのキャッシュバックとは何だろう」

「調べたよ。キャッシュバックは”現金を割り戻すサービスの事”。auひかり代理店のキャッシュバックの場合は、auひかりの契約を取るたびにKDDIから代理店支払われる手数料の一部を契約者に還元されるサービスの事だよね」

「ネットで調べたと云ったね。auひかりのキャッシュバックはどこも14万円だったかい?」

「ええっとね。4万円から14万7千5百円までいろいろあったよ」

「何で10万円以上も違いがあるんだろうね。代理店に支払われる手数料はどこも同じだろう?」

「お客様へのサービスだもの。この代理店の企業努力だよ。でしょ?」

「じゃあ、この14万7千5百円の企業努力とやらを一つ一つ紐解いていこうか。
まずはこの7千5百円の部分に注目してみよう。ちょっと半端だと思わないか?この7千5百円って数字」

「そうかなあ。1万円の4分の3でしょ。出来るだけ上乗せしましたってことじゃない?」

「確かに上乗せだね。ここを見てごらん?この金額は14万7千5百円のうちの初期費用相当額割引の3万7千5百円の下四桁に相当するんだ」

「ああ、ホントだ。んん?割引?」

「そうなんだよ。”初期費用相当額割引”はauひかりをうちに引くときの工事の代金を月々1,250円割引いて、2年以上かけてチャラにするサービスなんだよ。しかも、3万7千5百円はホームタイプといって一軒家に引いたときの工事費用。うちはマンションだからかける24ヶ月で3万円分の割引きになる。
さて、もう一度さっきのキャッシュバックの意味を云ってごらん?」

「…キャッシュバックは”現金を割り戻すサービスの事”」

「現金は戻ってこないからキャッシュバックではないね」

「ええ?そんなあ!だって、ここに…、あ!」

「やっと気が付いたね」

「キャッシュバックって書いてない!」

「そう、還元。意味は”戻す”だから、まあ嘘ではない」

「まっぎらわしい~!」

「さっき君は上乗せといったね。この大きな金額はキャッシュバックでもなんでもない金額を上乗せした、ただ客を集めるためだけの数字なんだよ」

「でもでも、”初期費用相当額割引”を引いても11万円でしょ?それでもどこよりも高額だよ!やっぱり契約だ!」

auひかりスタートサポートは損をしない

「それじゃあ次はこれ。”auひかりスタートサポート”」

「ああ、これも”最大”で”還元”だねえ」

「”auひかりスタートサポート”は他所の光回線から乗り換えたときに発生した違約金を最大3万円までauが肩代わりしてくれるサービスなんだ」

「い、違約金って何??」

「携帯電話とおんなじで、光回線は数年単位で契約するんだ。例えば2年で契約したのに1年でやめちゃうと契約違反で罰金が取られる。この違約金が1円なら1円だけ戻ってくるし、3万5千円なら3万円しか戻ってこない。出て行ったお金が戻ってくるだけだから得はない。まあ損をしないってだけの話だ」

「うちは新規契約だから関係ないよね」

「そう、違約金が発生しないから3万円の還元は関係ない」

「そんなあ~。でも、まだまだ8万円。4万円の倍だよ!」

条件をよく読もう

「じゃあ、次はこのキャッシュバック条件に注目だ。ここに”弊社指定オプション”てあるだろ?」

「オプションってスマホのときもあったアレ?」

「そう、その8万円を貰うためには代理店の云うがままに有料のオプションに加入する必要があるということだ。このオプションサービスの契約を取ると1件当たり代理店に手数料が入る。その一部がキャッシュバックになる」

「やっと出てきたね、キャッシュバック。いいじゃない、はいってやろうじゃないオプション。スマホのときみたいにいらないオプションはやめちゃえばいいんだから」

「スマホのときに解約を忘れていて、余計なお金を払ったのを忘れたのかい?
そもそもの問題は、どんなオプションに加入する必要があるのか書いていないところだ。動画サービスみたいに加入月が無料の場合、契約後すぐにやめれば払うお金は発生しない。でも加入月から有料の場合、キャッシュバックを貰うために必要のないお金を払う事になるだろう?こういうのを本末転倒というな」

「う~ん」

「それにこの”即日申込”というのも曲者だ」

「一回目のお電話でお申込みいただいた方って書いてあるね」

「この場合、例えば何か確認したい事があって問い合わせの電話をかけて一度切るとするだろう?これでもうこのキャッシュバックはもらえないんだ」

「即申し込めばいいんだよ」

「じゃあこっちはどうだ?”申込10ヵ月目の1日から末日までにキャッシュバックの手続きが必要”って書いてある。忘れっぽい君に覚えていられるかな?忘れたらもらえないよ」

「いじわるだよ~」

「こういうところはね、いじわるなんだよ。キャッシュバックを貰うためにいくつもハードルを設けて払わなくてすむようにする」

「ええっ?なんで~?」

「キャッシュバックを支払わなければ、KDDIからもらえる手数料が全部自分の懐に納まるからさ」

「世知辛い世の中なんだねえ」

いい代理店を探そう!ヒントはこちら!

「まあそう悲観したものでもないさ。世の中には、意地の悪いものがあれば、良心的なものもある。こんな客寄せパンダな数字に惑わされず、もっと良心的な代理店を探す事だ」

「…もう、めんどくさい」

「最近の良心的なauひかりの代理店のキャッシュバックの相場は一軒家なら大体5万円、うちはマンションだから4万3千円くらい。それでも、他の光回線より全然高額だ。君の小遣いからしてもその半分は結構大きいんじゃないかな?」

「やる気出てきた!」

「ヒントをあげよう。ネットにはauひかりの代理店を比較するサイトがあるんだ。まずは、ここ▼を参考にしてみるといいぞ」